こんにちは、よめ。です!
この度、コロナに感染しました…。
妊婦のみなさんにとって、ただでさえ不安なのに、コロナに感染したら より不安になってしまいますよね。
少しでもみなさんの不安が減るように、わたしの体験を紹介できればと思います!
旦那がコロナに感染
2022年7月24日(日)の夜、仕事から帰宅した旦那が『節々が痛い。』と言ってきたため、熱を測ってみたら38℃の熱。
まさかコロナ…。と疑いましたが、本人はなぜか夏風邪だと自信満々。
念のため、明日病院に行こうと言っても聞かず…。
わたしが妊娠4ヶ月の為、赤ちゃんの為と、わたしは薬が飲めないんだぞ!ということを伝え
(妊婦さんでも飲める薬や漢方はあって、ちゃんと処方してもらえるので安心してくだい!)
次の日、病院に行くことに納得しました。
旦那のコロナ症状
23時頃には、熱は39度まであがり
腰の痛み(関節痛)、頭痛、喉の痛み、悪寒の症状がでました。
この暑さの中、毛布2枚、長袖長ズボン、湯たんぽでも寒さで震えていました…。
旦那は、腰が痛すぎて寝ていられず、座ってみたり、体勢を色々変えながら寝ていました。
寝ているというよりかは、高熱のせいか意識が朦朧としていて
ずっと意味が分からないことを小声でずっと喋っていました。
身体は、全身すごく熱くなっていて、こんなに熱くて大丈夫?と心配になってしまうほど。
普通の熱だったら、いつも汗がすごく出てるのに、汗が出ていない….
汗が出た方が楽になると思うので、汗が出ない分、辛いんだろうな…と思いました。
わたしは、『これ、完全にコロナだよね…。』
と思いながら、あまりに身体が熱すぎて、変なことばっか喋ってる旦那が心配でマスクをして窓を開けて一緒の部屋で寝ました。
一緒に寝たといっても、1時間置きくらいに起きて、保冷剤で身体を冷やしたり、
顔を冷やしたり、背中をさすったり…
早く朝になれー、と思いました。
病院での診察
家の近くの内科で調べたところ、当日予約を朝6時~ネット予約ができる病院を発見!
6時になるのを待ち、6時にすぐに予約! 2番で受付ができました。
7時半頃、病院から電話があり、軽く症状を聞かれ、病院に到着したら電話してくださいとのこと。
病院に到着し、連絡後は車で待機。
車まで先生が来てくれて、PCR検査。10分~15分待ってくださいって言われたけど
速攻『陽性』反応が出て、先生すぐ来てくれました。
薬の処方も車まで来てくれて、帰宅しました。
車で待っている時間はとても長かったですが、これだけコロナ感染者が増えている中、
先生やスタッフの方がそれぞれの患者さんの車と病院を何回も行き来していて、感謝しかありませんでした!
薬をもらった旦那は、昼間は比較的 楽になるようですが夜になると高熱と全身の痛み、悪寒で苦しんでました。
この状態がこの後、2日続きました…。
妊娠4ヶ月の嫁、感染
旦那が発症した24日の2日後、37度の熱が出ました。
その日は、特に症状はなく、妊婦なので毎日体温記録するように産婦人科から言われているのと
やっぱり感染が怖かったので毎日検温していた為、熱があることに気付くことができました。
薬局のウェルシアで購入してあった抗原検査キットで検査してみたところ【陽性】
やっぱり、赤ちゃん大丈夫かな?ごめんねって気持ちと不安でいっぱいでした。
感染は絶対にしたくなかったけど、旦那の世話をしながらでは難しかったです…。
妊婦でも大丈夫な薬がほしかったので、病院に行き、しっかりコロナの陽性反応。
薬はカロナールと漢方(葛根湯)をもらいました。
※旦那がコロナの陽性でてからは、もちろん1階と2階で隔離生活してました
妊婦コロナ感染、症状は?
わたしの症状は、軽い方だと思いました。
- 37度くらいの熱。一番高くても37.5度くらい
- 少しの頭痛と背中がとにかく痛かった!
- 喉の痛みはなし 、少しの咳、鼻づまり
- 倦怠感・脱力感(つわりなのかコロナのせいなのか…)
- 食欲がない(つわりなのかコロナのせいなのか…)
旦那のように高熱でうなされることや、悪寒、全身の痛みがなくて本当によかった!
ただ、本当に色々なことに対してやる気が起きず…
ごはん作りと洗い物、洗濯がやりたくなくて辛かった。
わたしの場合は、コロナ発症してから3日目にはだいぶ症状も落ち着き、熱もなくなりました。
ただ、7月26日に発症して8月10日くらいまではずっと倦怠感。
1日中ソファでダラダラ過ごし、あっという間に終わる1日に嫌気もさし
なんてダメ人間なんだと自分を責める日々でした。
仕事は6月末でおわり、7月末まで有休消化だったので、
この間に色々やっておこうと思ってたのに結局何も出来ず…
もともと、つわりの症状はそんなになかったのに7月に入ったら食べ悪阻と脱力感と食欲不振…
貧血もあって、ずっと立っていられなくてすぐに横になる生活をしていて
少し良くなってきて色々動こう!と思っていたところのコロナだったのです…。
本当は、8月からパート短期で働きたいと思っていたのに。
保健所と産婦人科の対応は?
この頃、ニュースでは毎日コロナ感染者数最多と報道されている時で
もちろん保健所も大変な時でした。
まず、産婦人科に電話してコロナに感染してしまったことを伝えました。
そしたら、明日から解除になるまで産婦人科の先生が毎日電話をかけてきてくれるとのこと。
体温とコロナの症状についてとお腹の張りや出血がないかを毎日聞いてくれました。
赤ちゃんが何より心配だったわたしにとって、とても心強かったです!
保健所からは、病院でコロナと診断された時、保健所からショートメールがくるので確認してください、
ただ保健所もひっ迫しているので、少し時間がかかりますと言われていました。
わたしの場合は、発症から3日目にショートメールが届きました。
ショートメールの内容は、療養期間は10日間です、体調の急変時はこちらへ電話してくださいという内容でした。
その後、保健所から電話もあり、
『妊婦さんですよね?何ヶ月ですか?
体調大丈夫ですか?産婦人科から電話はありますか?
食料食料はありますか?』など色々聞いてくれました。
旦那には、保健所から電話はありませんでした。
妊婦だから保健所から電話があったのかもしれません。
保健所の方も忙しいのに、こんなわたしに電話をくれて
心配してくれたり、優しい言葉をかけてくれたり…
感謝の気持ちとでいっぱいになりました。
※病院から、今は保健所からの電話はなくてショートメールのみと聞いていました
物資支援いつ何が届いた?
わたしたち夫婦は、2人暮らしで近くに両親もいなく、頼れる友人は地元にしかいなかった為、物資の支援をお願いしました。
事前に調べていた情報によると、感染者が増加している為届くのは遅いとのこと。
でも実際は、午前中にお願いの電話をして届いたのはその日の15時くらい。
すっごく早くてびっくり!そして感謝しました!
配達してくれたのは、日本通運さんでした。
事前に日本通運さんから受取の方法について電話があり、もちろん置配でした。
いただいた物資はこちらです。
粉ポカリと麦茶、助かりました!
丼物ものも電子レンジで完結!こんな便利なものがあったんですね。
まとめ
今回は、妊娠4ヶ月のわたしがコロナに感染した体験を紹介しました。
最近は、コロナの感染者もすごく増えてきていますがやっぱりどこかで自分が感染するわけないと思いがちです。
実際にコロナに感染した時、妊婦さんのコロナ感染体験記事をたくさん探しました。
わたしは、軽症で臨月ではなかったのも気持ち的には少し安心した部分ですが、感染してとても不安になった妊婦さんも多かったと思います。
旦那が感染してからいつ自分も感染するかドキドキでした。
そんなとき、家に検査キットがあったのはとてもよかったことです。
濃厚接触者や陽性になってしまうと外出はできなくなってしまうので
そんな時は、自宅でできるPCR検査がおすすめです!
こちらの検査キットは、唾液を採取する方法です。
鼻の穴に綿棒を入れて検査するのが苦手な方にも安心です。
妊娠していなかったら、外出を控え、自力で治したと思います!
改めて、自分は人1人をお腹で育てているんだ!自分と赤ちゃんを大切にしなくちゃ!
と思いました。
つわりや体調、気持ちが不調なことも何だか愛おしく思いました。
今、コロナに感染して不安な妊婦さんや、つわりで苦しんでる妊婦さんのお役に立てたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!